2016年10月30日日曜日

今更だけどD610のバッテリーグリップMB-D14レビュー

Introduction

縦グリップってどうかなー?必要かなー?重くなるのかなー?バッテリー長持ちするのかなー?とお考えの皆さん。バッテリーグリップはオススメです!

こんな感じで迫力満点になります。大きすぎますかね。ですが手がそこそこ大きいあなた,縦位置を楽に撮影したいあなた,航空祭で連射しまくりたいあなた,あったほうが良いです。

但し,でっかいカメラ~なんて言われることが少しだけ増えます。D610ですみません。。

2016年10月29日土曜日

Velbonのビデオ三脚EX 547 VIDEO Nレビュー

EX 547 VIDEO N…?

ベルボンのビデオ三脚「EX 547 VIDEO N」をCanon EOS 80D 動画撮影で使っているので感想を書きたいと思います。

2016年10月22日土曜日

フィルム写真ってイイよね!

Introduction

フィルム写真を何故初めたかというと,今しか撮れないから。数十年前だったら,写真を撮る時フィルムが使われていたと思うけど,今だったらデジカメだったり,iPhone等々フィルムを使わなくても写真を撮れますね。フィルムがなくなってしまう前に,好きなだけ楽しんでおきたいと思いませんか??ちなみに,10代〜20代位の,フィルムで写真を,自分で撮った記憶があまりない世代向けに,今更ながら勧めようと思って書いています。自分が小さい頃の写真のネガを見たことがない人も増えてきている世代だと思います。私も,小学生くらいからデジカメで撮られている気がします。その時のデータは残っているのかな??

2016年10月15日土曜日

Nikon F5とPROVIA 100Fで撮るねこさん

プロビア100Fは,現在でも流通し,購入できる数少ないリバーサルフィルムの一つです。フィルム写真をやってみたいな!,どういうフィルムがあるのかな?などお考えの方の参考にしていただきたいです。撮影データも一応載せています。

Nikon F5 + Micro-Nikkor 105/2.8G F5.6 1/400, RDP III
D610 + Micro-Nikkor 105/2.8G(デュープ)

2016年10月11日火曜日

富士フイルム 中判ミラーレス GFX 50S を考えてみる

富士フイルムといえば,勿論フィルムメーカーとして誰もが知っている企業です。写真を撮る時かつては誰もがお世話になったと思います。現在でもリバーサルを製造してくれる神様のような存在です(笑)

2017年に発売するという中判ミラーレスデジタルカメラ GFX 50Sについて考察してみたいと思います。

中判,というフォーマット

何と言っても,GFX50Sの特筆すべき点はMedium Formatにあります。現在でも中判,大判のフィルムはありますし,デジバックを使えば,ハッセル・マミヤ等のボディーで中判デジを楽しめます。ただ,それらのフォーマットを100%使い切るデジバックは無さそうです。従って,GFXの43.8*32.9 mmのフォーマットでも十分戦っていけると思います。

デジバックは交換することで世代交代が容易に出来,今後例えば67サイズを100%対応するセンサーが登場したとき,ボディーはそのままでデジバック交換で使い続ける事ができる…という事も可能です。しかし値段も相当するはずですし,当分は出ないと思うのでGFXでも大丈夫と思います。

但し,GFXのGマウントでは既にセンサーサイズギリギリまで大きくしているみたいなので,センサーサイズはより新しく大きいマウントにならない限りこのままだと予想できます。

2016年10月9日日曜日

富士フイルム パピトール 作り方

印画紙用の現像液(印画紙用純黒調高能力現像剤),PAPITOLです。8L作成できます。

 裏に使用期限が記載されています。液体のパピトールもありますが20L×2と個人利用では多いので粉で買ったほうが良いかなと思います。

Kodak D-76 現像液 作り方

コダック D-76 Developerは黒白フィルム(白黒フィルム)における,最も一般的な現像液だと思います。1000円程度で1ガロン(3.8L)の現像液を作成できます。ちょっと前はもう少し安かったのですが。この3.8Lを,1:1に希釈することで2倍のフィルムを現像することも出来ます。

35mmフィルム一本をステンレスタンクで現像するとき,凡そ250mLの現像液を使うので,1:1希釈液で30本を1000円で現像できることになります。実際に現像するには更に停止液,定着液が必要で,QWやドライウェルがあったほうが安心なので使いますが,それでも現像に出すより安く,その上好きなときに現像できるので自家現像に挑戦する価値はあります。

2016年10月7日金曜日

NEOPAN 100 ACROS とRZ67

NEOPAN 100 ACROSをRZ67に装填して適当に撮影してみました。ふと、とある電車に乗ると、自転車を電車内に載せる高校生たちが沢山おりました。地域に密着している鉄道、いいですね。

RZ67 PROII + SEKOR Z 180/4.5
D610 + Micro-Nikkor 105/2.8G (デュープ)

2016年10月6日木曜日

衣装ケースドライボックス

写真を始めたばかりの方は,カメラの保管場所,どうしていますか?

カバン(カメラバッグ)の中に入れっぱなしであるとか,元箱に戻す等,一見丁寧に保管しているようでも,カメラにとって良くない保管方法です。カバンや元箱は通気性が悪く,レンズやカメラボディにカビが生える原因となってしまいます。特にカバンは外に持ち出したときにきれいに見えても汚れが付いているのでカメラにとって最悪の環境です。

カバンや元箱に入れて大事に保管するより,机や棚にそのまま置く方が,空気が動く分カビにくいようです。ただ,ホコリが付いてしまったり,誤って落下させる危険性もあります。そこで,安全な保管場所として防湿庫・ドライボックスの出番となります。

2016年10月2日日曜日

Canon EF 50mm F1.8 STM

Introduction

Canon EF 50mm F1.8 STMは,2015年5月発売という新しい標準レンズであります。

例によって,被写界深度目盛・距離指標は省略され,フードも別売りという徹底ぶりです。値上げしたNikon 50/1.8Gと比べるのはどうかと思いますが,向こうはこれらがきちんと付いています。価格帯からして省略して構わないという判断なのでしょうね。殆ど見ないものを付けて高くなるよりは全然ありがたく感じます。

Nikon D610

私の相棒,Nikon D610です。2年以上使用しています。ちなみにこの投稿の画像はCanon 80D + 50/1.8 STMで撮影しています。

 フルサイズ機の中でも安い部類に入りますが,腐ってもフルサイズ,眠れる獅子です。かなりのポテンシャルを秘めています。最高1/4000のシャッタースピードということで敬遠されがちです。ライバルは6Dですが,D750もライバルとなるみたいです。

Canon EF-S 24mm F2.8 STM

Introduction

Canon EF-S 24mm F2.8 STMは低価格ながら35mm判換算38mmの広角で違和感なく使用できる非常に使い勝手の良いレンズで,2014年11月に発売された比較的新しいレンズとなります。

2016年10月1日土曜日

Canon EOS 80D レビュー2

前回のCanon 80D レビュー1で紹介していない80Dの細かい所についてです。

バリアングル液晶って使いやすい!

80Dはバリアングル液晶なので,腕を伸ばして他人より高い位置からの撮影や,伏せること無く地面により近づいての撮影が容易にできます。さらにタッチパネルなので,液晶を見やすい角度にして,タッチするだけでAF位置が指定でき,非常に使いやすいものとなっています。

Canon EOS 80D レビュー1

Canon EOS 80D…?

キヤノン EOS 80Dについて,使用する機会が時々あるため,軽くレビューしてみたいと思います。私はニコン D610,F5をメインに使用していますが,操作のしやすさ等は慣れの問題も大きいため書きません。80Dは動画撮影メインで使用しています。ちなみに,このレビュー画像の背景が緑なのは,クロマキーの背景布だからです。

MacBook Pro Retina コーティング剥がれ問題

コーティング剥がれ

私の使用しているMacBook Pro Retina 13inch late 2013です。使いはじめて2年と少し経ちました。MacBook Pro Retinaではコーティング剥がれと言う問題が起こる個体(モデル)があるようです。

私のMBPは2-3ヶ月に一回のみ拭き掃除していたのですが(頻度としては高くないと思う),画面中央のコーティング剥がれが見られるようになりました。ブロワーは勿論写真用品として持っているので,粒子状の画面に傷がつくモノは吹き飛ばしてから拭き掃除していたのですが。